【マレーシア生活】ビザラン完了
先日無事4回目のマレーシア入国を終えました。また3ヶ月安泰です。
我が家のマレーシアのビザ状況
我が家のマレーシアのビザの状態は
- 夫:Professional Visit Pass(以下PVP)
- 私と子ども:観光ビザ
です。
PVPは家族帯同ビザが出ず、しかも子どもがインターで学生ビザを取得しようとするのも邪魔する厄介なビザです。
仕方ないので現在私と子どもはmm2hを申請し、その承認待ちですが…いつになることやら。
なので、仕方なくビザランをしてきました。観光ビザを延長しながら滞在するのをビザランって言うんですね!
私達の今までの経過は
- 2019年5月に兄助のインターを探しに2泊4日で来馬(その後勿論日本帰国)
- 2019年8月家族で移住
- 2019年9月マレーシア⇄フィリピンのビザラン※夫の仕事もあって
- 2019年12月マレーシア⇄シンガポールのビザラン
- 2020年3月マレーシア⇄シンガポールのビザラン
です。
4.の移住時から3回目の入国の時にイミグレーションで引っかかり、オフィスに行かされたので今回のビザランは不安でたまりませんでしたが、無事に入国できました。
我が家の懸念事項
今回我々の懸念事項は
- 前回引っかかった(前回の入国スタンプ…押してはもらえたけど、何か数字やアルファベットが書かれていて「こいつ要注意」みたいなサインかと思った…)
- 年間180日の滞在は既にオーバーしている
- シンガポールはマレーシアよりコロナ感染者数が多い
- 一部日本(北海道)からの入国制限がかかっている
出入りの回数が増える毎に厳しくなる入国…前回ひっかかったという記録がパスポート上にあるので、油断できませんでした。
そして年間180日のルールがちゃんと適応されるのであれば、私達はとっくにオーバーしており、そこを突かれるとぐうの音も出ない…
だって夫がPVPなんだもん!もう子ども達もインター通ってるもん!と食い下がる気では居ましたが問答無用でダメ!って言われたら勝てないか…とそこは弱気でした。
コロナ関係は、シンガポールは数はマレーシアより多いものの爆発的な人数ではなく、シンガポールからの入国に関して特別措置はないので、シンガポールという点では大丈夫だとは思っていましたが、
ここ最近日本への出入国がないけど日本人だという為に厳しく見られる可能性はあるかも…と思っていました。
結果はあっさり通過
と、色々心配はしていましたが、結果としては拍子抜けするほどあっさり通過できました。
次の出国予定すら聞かれていません…いいの?
恐らくコロナ感染者の多い国からの渡航者を見つける、注意する、と言うことにばかり注目して他の事見てないんじゃないかと感じました。
いいの?
私達はスタンプの数が多いけれど、最近の日本のスタンプは8月の出国の時のみ。
あとはマレーシアとシンガポールとフィリピンのみでコロナ的には比較的セーフな国のスタンプだけ。良かったぁー。これで3ヶ月は安泰ですし、次の出入国からは夫も一緒なので(夫はPVPの縛りのせいで6ヶ月間マレーシアからの出国制限があったのです!)何かあっても英語が私より遥かに達者な彼が言いくるめてくれるでしょう。一人で戦わなくていいと言うだけでかなり気が楽。
おまけ:空港の様子
マレーシアのklia2 もシンガポールのチャンギ空港もびっくりするほどガラガラでした。
イミグレーションもガラガラで、どこにも列がないといった感じです。
マレーシアの入国審査はマレーシア人のブースだけ列ができていました。外国人ブースはガラガラ…
そして我々はシンガポールからの渡航でしたが、日本人パスポートなので韓国・日本・イタリア・イランの特別レーンに行くように案内されました。更にここ最近中国行ってないよ、というdeclarationを記入してから窓口に行かないと行けません。
- 外国人レーンに行く
- 日本人だから特別レーンに行くように言われる
- 特別レーンに行く
- declaration書いてこいと言われる
- 階段下?辺りのdeclarationコーナーで子どもの分も含め4枚書く
- 再度特別レーンに行く
- あっさり通過
外国人レーンも特別レーンも誰も並んでいないので待ち時間とかはありませんでしたが、無駄にあっちこっちウロウロしまくる羽目になりました…。通れたからまぁいいんだけど、疲れた。
日本人パスポートの方は日本からの渡航でなくともdeclarationを先に書きに行くのがスムーズなようです。
さて、次の私の課題はマレーシア国外に出国したため子どもたちが全員2週間の自宅待機しなければいけないことです…。
入国できるか否かに比べたら些細なことですが…あぁ2週間長い。
それに伴い、訪問母乳マッサージも一時休業しております。
ご相談だけなら受け付けていますので、ご遠慮なくご連絡ください♪