3児の母 マレーシアへ行く

7歳 6歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始(帰国済)

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果たして英語はペラペラになったのか

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随分久しぶりになってしまいました。

新しい環境で日々時間に追われながら、時々息が切れてぼーっとしてしまいながら日々を駆け抜けています。

今日は英語のことをちょっと。

 

英語学習(使用)期間

中学校から英語の勉強を始めて学生時代はいわゆる日本的な読み書きを中心とした受験を意識した英語学習をしておりました。

 

さして英語学習に力を入れることなく社会人として過ごし、ちょうど2年前くらいにオンライン英会話を始めました。
マレーシア移住が本格的に決まったので。

オンライン英会話を始めてからは他社に移ったりはしたものの、ほぼ毎日25分間ずつレッスンを受け続け、今も週に4日以上は何とかレッスンを続けています。

 

マレーシアで生活していた10カ月間は、語学学校などへ行くことは叶いませんでしたが家の外でのやりとりはほぼ英語だったのでまあそれなりに鍛えられました。

  • 学校からの手紙、連絡が全て英語
  • 保護者面談ももちろん英語
  • 子どもの宿題の手伝いも全教科英語
  • スマホのSIMカードの契約やエアコンの清掃依頼などももちろん英語
  • タクシーのおじちゃんと世間話も英語
  • ネットスーパーやデリバリーからの確認の電話も英語
  • よくいくスーパーからのDMも英語

日本人のお友達ともよくご飯を一緒に食べたり遊んだりもしていたので日本語もよく話してはいましたが、それでも日本で生活するより圧倒的に沢山の場面で英語に触れる機会がありました。
そしてそのほとんどが不可避。
常に「やるっきゃない!」と言う気持ちでした。

 

日本に帰ってきてからはやっぱり英語に触れる機会は自分で作らないとほぼないに等しいです。
オンライン英会話、夫とのLINE、英語学習アプリ、マレーシアで買ってきた洋書…でも意識しても意識しても日本語は溢れかえり、英語に触れる機会は押しやられていきます。

 

「英語ペラペラになった?」

職場でよく聞かれるのがこの質問です。

 

なかなか答えにくい質問です。。

 

ここ最近、まる2年の意識的に行っている英会話学習と10カ月間のマレーシア生活によって果たして英語版をペラペラになったのか…

 

答えは

「英語が苦にならなくなった」

です。

 

正しい英語の文法で、正しい発音で話せているのか?と問われると、その答えはNO
相変わらずRとLの発音をレッスンで注意されますし、文法もめちゃめちゃ。質問なのに肯定文で語尾だけ半あがり、なんてざらです。

 

でもそう。マレーシアで学んだのは

下手でもいい。伝わりゃいい。

です。

 

そう言う意味でマレーシアには、もちろん英語が堪能な人やネイティブもいましたけど、日本人が日本語混じりの英語を話すのと同じようにマレー語混じりの英語を話す人もまま居て、お互いうまくないから自分も英語下手でも気にならないのと言うのは大きな収穫でした。

 

そして当たり前ですが、なんでもこっちから言わないと動いてもらえないし、教えてもらえないし。
そうなるとガンガン話すしかないんですよね。
学校の先生にも何度も「このプリントのこの意味がよくわかんないんだけど、こう言うこと

?」「うちの子が○○が必要って言っているんだけど本当なの?」とか。

 

もう英語は怖くない

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そんな感じで英語と言うものに抵抗感が減ったおかげで、今はオンライン英会話レッスンを受けるのは全く苦ではないです。
強いて言えば朝早起きして受けているので、それがちょっと嫌なくらい。寝たい。

 

前はレッスンを受ける前に一々緊張して、先生から突然キャンセルとかあるとちょっとホッとしたりする時もありました。
それじゃ勉強にならないので、結局その後に別の先生の予約を取ったりしていましたが。

 

そして職場で外国人の妊婦さんやご家族が来た時も、身構えずにお話しに行けるようになりました。
それこそ社会人ピチピチの頃は仕事も慣れない、英語も慣れない…で外国人の方が来ると英語マニュアルを持参の上、お部屋に行って既往歴を聞いたりしたものでしたが、今や日本語よりはゆっくりはスピードにはなるけどそこそこのスピードで文章を組み立てて説明したり、質問したりできています。

 

それをみた同僚から「すごーい!ペラペラだねー」と言われました。

お世辞も入っているでしょうけど、でも話せる人っぽくなってきたのかも?なんて嬉しくなっています。

 

英語が怖くないので外国人の人に話しかけるストレスはググッと減りました。

もう英語は怖くない。

継続はたしかに力になっているようです