健康保険料が帰ってきた
どうもお久しぶりです。
すっかり日々の生活に忙殺され、ブログを書く暇はまったくと言っていいほど無くなってしまいました…いえ、、実のところ書きたいことがなくなってしまったのが原因かもしれません。
睡眠時間を削ってまで書きたいことが…
久々に書きたい内容ができたので書きます!
そう、、健康保険料が帰ってきました!
マレーシアでの医療費
今までブログで何度か話題に出しておりましたが、私たちは海外旅行保険など海外用の保険には加入せず
- 日本企業の健康保険(夫が日本企業に籍だけ残しておけたので健康保険継続可能だった)
- 民間の普通の医療保険(入院・手術いくらみたいな)
の以上二本立てで対応しておりました。
色々迷った結果これらの選択にしましたが、その経緯などについては以下の記事をご覧ください。
特に大きな病気・怪我はすることなく…?なく?
いえ、チビ助が骨折をしたり、肺炎で2泊3日とはいえ入院したりはしましたが、とりあえず致命的な大きな病気はすることなく帰国まで過ごすことができました。
民間の医療保険に関しては、
- 大人:日本にいた時から元々加入していたもの。損も得もなくそのまま現在も加入中
- 子ども:日本にいた時は乳児医療証などで実質医療費無料だったので全く加入しておらず。マレーシア用に加入し、帰国後すぐに解約。チビ助の入院費でお金が出たので支払った費用以上には返ってきました。
という感じでした。
4月に提出してやっと帰ってきた
健康保険に関して諸々の書類を揃えて提出したのはもう4月のことです。
一体いつになったら帰ってくるかなー…でも日本だから、きっとちゃんと仕事はいつかするから、と信じて待っていました。
今回帰ってきたのはネーネの通院費に関してのみでした。
というのも、チビ助の入院費用に関して書類が足りない、という連絡が最近帰ってきましたので、チビ助のは絶賛精査中なのでしょう。きっとね。
ネーネの通院費が帰ってきたー
では早速具体的にいくら帰ってきたのか公開します!
どなたかの参考になれば幸いです。
通院1回目
ネーネは喘息持ちなのですが、日本から持っていった薬が切れてしまったのでマレーシアの病院に行ってきました。
診察・処方で薬代も込みでRM745、こちらをRM1=25円で計算すると18,625円、RM1=26円で計算すると19,370円となります。
帰ってきたのは14,176円成
73〜77%ほど帰ってきた計算になります。
通常日本で病院にかかったら健康保険によって医療費の8割カバー、残り2割が市区町村で発行される乳児医療証でカバーされる次第になっております。
ということはほぼほぼ日本で病院にかかるのと同じくらいカバーされていると言うことです!!
やったね♪
通院2回目
どんどん見てみましょう。
通院2回目。やはり薬が切れたタイミングでマレーシアの病院に行ってまいりました。
かかった医療費はRM 817.2、こちらをRM1=25円で計算するなら20,430円、RM1=26円で計算するなら21,247円となります。
そして帰ってきたのは16,002円成。
75〜78%ほど帰ってきた計算となります。
やはり8割弱と言ったところでしょうか。いい感じ!
以下、帰国までのネーネの通院
3回目の通院ではネーネに肺炎疑惑があり、採血検査もあったのでやや医療費高め。
RM1195.3→29,882〜31,077円(上記同様RM1=25〜26円で計算)
こちらに対して25,274円の返金で81〜84%帰ってきた計算。
4回目の通院は肺炎疑惑のフォローアップでチェックのみ、処方なしでいつもより安め。
RM110→2,750〜2,860円(同上)
こちらに対して3,557円の返金で???支払額以上に帰ってきた???
5回目の通院はいつもの診察ですが、いつもより薬を減量したのでちょっと安め。
RM 488.6→12,215〜12,703円(同上)
こちらに対して9,322円の返金で73〜76%帰ってきた計算。
ちょっと途中?もありましたが、とりあえず少なくとも7割以上は毎回帰って来ているようです。
トータルで見ると
結局トータルで見ると
かかった医療費:RM3356.1
日本円に計算し直すと…83,902〜87,258円
返金された額:68,332円(78〜81%)
うむ、やはり約8割帰ってきているようです。
ありがたいですね、日本の健康保険。
これは私の一意見ではありますが、海外にいかれる際、日本の健康保険に加入できるのであればこれはぜひ活用したほうがいいのではないでしょうか。
日本企業に籍を置いたままであれば会社と折半でそう高くはない保険料で本人が加入すれば家族は何人でも同じ額で加入できるし、事務処理はやや煩雑で面倒くさいですけどしっかりお金が帰ってきてくれます。
もちろん現地の医療費が日本の医療費と同程度で有れば…という条件付きですが。(かかった医療手技・行為などを日本の保険点数に照らし合わせて返金額が決まるので…。そもそもの医療費が高い場合にはカバーし切れないことも)
まだネーネの分しか帰って来ていないので、一番医療費のかかったチビ助の分がどうなるかまだわかりませんが…、日本の健康保険のありがたみを今改めて噛み締めています。
ではでは良いお年をー。
次のブログ更新はチビ助の保険料が帰ってきたときかもしれませんがー。