サンタクロースの偉大な力
今週のお題「クリスマス」
クリスマスイブの子どもたちの様子がなかなか面白かったので、記録に残しておこうと思います。
朝起きてすぐ
いつもなら好き勝手に朝ごはんを食べた後に各々遊んで散らかし放題の我が家ですが、今日はクリスマスイブです。
まず兄助が私に聞いてきました。
兄助「お母さん、サンタさんへの手紙はどこに置いたらいい?」
私(え?今日?今更?)
「どこでもいいと思うよ、決まりはないと思うけど…汚い部屋に置いてあっても気が付かないんじゃない?」
兄助「!?」
私は休日なのでこんな話も寝床でゴロゴロしながらし、それからスマホを見たりひとしきりゴロゴロした後に部屋に行ってみたら兄助とネーネで協力して片づけをしていました。
公園から帰ってきてお昼
片付けがひと段落ついたところで、子どもたちを公園に連れ出し、その間に夫にプレゼントの買い出しに行ってもらいました。
帰ってきて「あー疲れたー」と持っていた荷物やTシャツをぽいぽいとそこらへんに置くと注意を受けました。
兄助「僕たちがきれいにした部屋を汚さないで」
ネーネ「あーもうそんな風に座ったらクッションがずれちゃう!」
私(面倒くさい…)
気を取り直して荷物などを片付けて、ご飯を用意して食べて、そのあと子どもたちは何やらまた相談を始めました。
兄助「きれいにはなったけど、飾りがクリスマスツリーしかないなぁ…」
ネーネ「そうだ!これとこれを使って飾りを作りましょう!」
と今度はさらに飾りつけをするようです。
我が家の今年のクリスマスツリーは兄助の手作りです。絶対にチビ助が悪戯するし短期間の滞在中にツリーを買うのも何だか…と思い購入せず。
兄助の学校でのArtの授業用に買ったアイスの棒が大量に余っていたので、以前兄助に「これでどんな形でもいいからクリスマスツリーを作ってみたら」と中途半端な支持を出したところ、最初は立体に挑戦していましたがうまくいかず、最終的に平面のクリスマスツリーを作ってくれました。
なかなか味があるか。と思っていたら、ハロウィンの時に買った緑のモールの存在を思い出し、それを巻き付け、ついでにリボン代わりに赤い紐も結び、最後に子どもたちが緩衝材で雪を降らせました。
私的にはなかなかいいクリスマスツリーだと思っていたのですが、子どもたちとしてはこれだけでは足りないようで…
寝室にこもって二人で作りだし、その間邪魔ばかりするチビ助は締め出しを食らいギャーギャー怒っていました…。仕方ないけど。
そして夜になって
飾りつけも無事に終わったようですが、肝心の手紙が書けていないと!いやまぁ、今日の時点で既に遅い気もしますけども。
そしてそれに気が付いたのが夜9時。
私「いいからもう寝なよ、サンタ来ちゃうよ。起きてたらプレゼントもらえないんだよ」
兄助「ええーすぐ終わるから」
夫「手紙遅すぎるんじゃないか?サンタさんももうプレゼント用意しちゃってるだろう」
兄助「ええー」
ネーネ「私もう寝る」
私「歯磨きしてからにしなさい。歯磨きしてない子のプレゼントは歯ブラシだけらしいよ?(パチ)」
ネーネ「歯磨きするのー」
チビ助「するー」
ごたごたしていましたが、何とか子どもたち9時半には全員就寝しました。
今日はクリスマス
朝起きてどんな反応を示すのか楽しみです。
兄助には恐竜のおもちゃ
ネーネにはシルバニアファミリーの赤い屋根のお家
チビ助には赤いロンドンバスのおもちゃ
どれも一応皆希望していたおもちゃです。。兄助は正確には最初に希望していたおもちゃで、最新の希望だと違う恐竜のおもちゃだったのですが…大丈夫かしら。
そしてできるなら部屋をきれいにするのをこのまま延々と続けてほしいなぁ。