たまには保育園児にまみれてみる
今日は真ん中ネーネの保育参加でした。
子どもたちの保育園では例年、各子どもにつき1年に1回保育参観・保育参加をさせてくれます。(お願いすればもっと行くことも可能でしょうが…働いてますしね。。)
お母さん先生として子ども達の輪の中に入るのは久しぶりでワクワク♪
保育参加・参観とは
職場のママさん達と話していると保育園によって実に様々な形態のようですが、ざっくり区別すると
- 保育参加:子ども達の輪の中に入り、一緒に遊んだりする。
- 保育参観:普段の生活の様子を子ども達にバレないようにこっそり見る。
と言う感じです。我が子達の保育園は通年だと保育参観からの参加、という感じで両方の美味しいとこどりで満足していたのですが、今年は保育参加のみでした。そこはちょっと残念。
保育参加・参観のメリットデメリット
保育参加のメリットデメリット
メリットは子ども達の輪の中に入って遊べる!と言うことに尽きます。子ども達もスペシャルゲスト(?)が嬉しいし、私達親も嬉しい。
デメリットは、本当の普段の様子は分からないこと。ウチのネーネなんかは私がいると私にべったりなので、普段から友達と遊ばないのか、それとも今日は私がいるから友達と遊ばないのかがわからない…。
保育参観のメリットデメリット
メリットは普段の生活の様子がよくわかること。挨拶はできてるのかなー友達とどんなことして遊んでるのかなーとかがわかります。
デメリットは親には特別イベントだけど、子どもには全く関係ないってこと。ただこっそり覗かれているだけなので…。
ネーネ最後の保育参加
ネーネの成長
もう来月にはマレーシアへ移住するのでネーネにとって最後の保育参加でした。0歳児から1年に1度、家とは違う様子を見てきましたが、彼女なりに成長していることを感じました。
- 朝のお支度を自分でできる(これは普段の送りの時から知っていた)
- 塗り絵が上手にできるようになってきた(これも家で見たこともあった)
- 少しは離れられるようになった(去年までは終始べったりだった)
- お友達に遊びに誘われていた(良かった!友達いたみたい!)
ん?あんまりこれと言って成長してなかった?
- 気分のアップダウンは相変わらずだけど、切り替えが以前よりうまくなってきた
- ちゃんと集団の中で行動できるようになったきた
- 気持ちが落ち着いていればお友達にやさしくお世話してあげることもできる
あぁ…本当、保育園の先生様様です。私一人では彼女のいいところを見つけることが困難です。うちは女系の親子の相性が代々悪いんですよね…祖母と母も悪い、母と私も悪い、私と長女も悪い…ってあきらめてはいけないけど。
あとは「この子、友達いるのかしら…」と言うのがかねてから心配だったのですが、ちゃんと一緒に遊んでいる様子が見られて安心しました。「今日の〇〇先生の髪型ちょっとかわいいね」「その服可愛いね。どこで買ったの?」なんて女子トークっぽいのも見られてちょっと笑っちゃいました。
他の子ども達の成長も嬉しい
我が子のことはもちろんですが、ネーネは0歳児の4月から在籍しているので、クラスメイトの半分くらいは小さなよちよち赤ちゃんだったころから知っています。
もう半分の子たちも1,2年はずっと顔を合わせているので、皆私の顔を覚えていてくれているし、私ももちろんみんなのことを覚えているのでとても可愛いです。
今日は保育参加に来ていたのは私だけだったので、余計に皆私の周りによって来てくれます。
- やたらこちょこちょとちょっかいを出してくる
- 何人もが一斉に話しかけてくる
- さりげなく隣に着て手をつなぐ
- 後ろからべったりくっついてくる
途中もみくちゃ過ぎて収集がつかなくなる事態もありましたが、それでも皆よく懐いてくれて、年に1回くらいのこんなもみくちゃなら嬉しい気持ちいっぱいで受け止められます。(毎日だと大変でしょうね、先生。。)
今日はあいにくの雨だったので小麦粉粘土で遊んだのですが、私が途中で立体的な犬を作って見せたら大うけでした。
そしたら男子の一人が
「ねぇ、ティラノサウルス作って」
と言うので、見ようによっては一応ティラノサウルスっぽいかな?と言うようなものを作ったら、あとからあとから
「トリケラトプス作って」
「僕にも!」
「ステゴザウルス作って」
「ブラキオサウルス作って」
「ねえー僕にもー」
と大人気になれました笑
終わった後は
「今日はティラノサウルス作ってくれてありがとう」
とわざわざお礼を言いに来てくれて…可愛くてたまりません。
この子たちともお別れしないといけないのか…と思うと寂しくなってしまいました。
最後は皆が抱っこ抱っこと言うので、もうだいぶ大きくなった子どもたちを一人1人抱っこしてみました。
あんなに小さかった君たちも、もうこんなに大きくなっちゃったんだね。
でも大きくなってもまだまだこんなに、たくさんお話しして、たくさん「遊ぼ」と声をかけてくれて、甘えてくれるのが可愛い。
我が子のことはもちろんですが、他の子どもたちも可愛い。
今回の保育参加は思った以上に大きな収穫のある保育参加でした♪
来月は出国ギリギリにチビ助の保育参観をさせてもらうことにしました。
チビ助初の保育参観、普段私はチビ助が年上の子どもたちと関わる姿しか見たことがないので、同級生との交わりがどんな風なのか今から楽しみです。