VISAが発行されるまで
マツコ・有吉のかりそめ天国を毎週撮りためて、空き時間に見ているのですが、焼肉特集をみて口もおなかも「焼肉食べたい!」の状態のJです。
夫がマレーシアに行ってしまうと、大人一人だから焼肉もそうそう行けないなぁ…。
さて、先日夫のVISA発行されるまでが大変💦と話しましたが、全然書ききれてない、というか肝心の部分が全然入ってなかった…と思うので、改めて書きたいと思います。
なぜ夫はマレーシアへ行くのか、というと、上司のツテで武者修行の旅に行くのです。それについても後日お話しできたら、と思いますが、今日のところはおいといて。
マレーシアで働くまでの道のり(VISA発給について)
- マレーシアの職場での就職が決まる。
- マレーシアの職場での方で夫を就業させる為のVISAの手続きをする。その為に必要な書類を揃えるよう指示される。☆ここ大変ポイント!後述します!
- 書類を揃えてマレーシアの職場へ送る。
- マレーシアの職場でその書類を使ってVISA発行の手続きをする。
- コーリングVISAが発行される。夫に送られる。
- コーリングVISAと航空券の旅程表、パスポートを持って渋谷のマレーシア大使館へ午前中に行く。
- 必要な書類がちゃんと揃っていれば受け取ってもらえる。
- 翌日以降受け取りに来るように言われる。
- 翌日以降、今度は午後に同じ大使館に受け取りに行く。
- シングルエントリーVISAがパスポートにくっついた状態で発行される。
- マレーシアへそのパスポートを持って行く。
- 職場でスペシャリストVISAに進化させる為の書類を作成してもらう。
- 多分自分で?マレーシアの日本大使館へ行ってスペシャリストVISAに進化してもらう。
現状行ったのは「10.シングルエントリーVISAがパスポートにくっついた状態で発行される。」までです。
11以降は体験次第、夫に聞き取りをして記事にあげていきたいな、と思います。
特に大変なポイント
必要な書類を集めるところから大変でした。
相手はマレーシアですから、日本語の書類ではどうにもなりません。
仕事に必要な資格証明書や卒業証書など公文書を英文で発行してもらいます。これが、その機関によってかかる時間がマチマチ…
公文書以外の必要書類は自分で英文に訳す、もしくはお金を払って英訳してもらうものもあります。
どれもこれもまとめて公証役場へ行って、「これは本物です」という認印を押してもらわないといけません。
certified true copy といって「これは確かに本物のコピーです。」という認印が必要になる書類が沢山あったのですが、このcertified true copy…海外では結構簡単に色んな所で取れるらしいのですが、日本では全然馴染みがないんですけど…公証役場というところへ初めて行きました。
公証役場は大抵平日の9時5時なので、仕事の休みが取れないと厳しい💦
本人でないとできないことも多いので困る。。
文字にするとなんかあっさりしちゃったなぁ…あんなに大変だったのに。
本当にそろえる書類が多いんです!そしてそれを英訳したり、公証役場に行ったり、思った以上に手間が多いんです。
もしこれからそんな手続きをされる方は、十分な時間的余裕をもって行うことを強く推奨します。しかも、発行から6か月以内とか、書類によっては有効期限も決まっていたりするので早けりゃいいわけでもありません!
そうそう、コーリングVISAは発行されてから、3か月以内に渡航しないといけないそうです!
うちの夫は4月から働きはじめなのに、12月にコーリングVISAを発行されて「え?事前に渡航とかできないけど?」って言って、再度発行しなおしてもらいました。
職場の方との連絡もきちんと密に行わないといけませんね…。
いかんせん、夫の伝聞から書いた記事なので、ざっくりになってしまいましたが…以上です!