スコーンにハマる
最近、スコーン作りにハマっています。
日本のお菓子は美味しい
ご近所のママ友に手作りスコーンを頂いたら美味しくて美味しくて…
マレーシアに来てから結構お菓子を買っては食べているのですが、時々日本の何でもないクッキーなど食べると目から鱗です。
日本のクッキー美味しい!
そして、気にせず食べていたけど、なんかマレーシアのお菓子って違う。
抹茶味とか、日本特有のものに限らずただのバタークッキーなんかでも「なんで?」と思うほど違ったりします。
マレーシアのクッキーの方が割安なので結局食べるのですが…何だかんだ私の口は日本人だから?日本のお菓子の方が美味しいなぁと思ってしまうのです。
と、思っていたら、ママ友の作ってくれたスコーンもすごく美味しくてびっくりしました。
日本のお菓子に匹敵する美味しさの手作りスコーン
ママ友はスコーンやらパウンドケーキやらプリンやら果てはデコレーションケーキまで作れるようなお料理上手のお菓子作り上手なので「それもそうか…」とは思ったのですが、かと言って美味しいから毎日ウチにも作ってくれなんて言えません。
じゃあ自分で作ってみよう!
と、レシピを教えてもらいました。
そしたら、自分で作ったスコーンでも美味しい!
そして当然ですが、自家製なので甘さの調節ができるので、砂糖の量を調節することによって非常にいい感じの、自分たち好みのスコーンになってくれました。
普段甘いものが大して好きでもない夫も喜んで食べてくれるし、子ども達にも市販のお菓子に比べたら、一応スコーンって食事よりだし…と思って気軽に与えられて、かなりいいかも!とほぼ毎日のように作っています。
作ってきたスコーンの数々
基本のスコーンからガンガンアレンジして色々なスコーンを作っています。
- バナナスコーン
- バナナきなこスコーン
- バナナチョコスコーン
- 抹茶スコーン
- 抹茶きなこスコーン
- チョコ抹茶スコーン
- ホワイトチョコ抹茶スコーン
- 人参スコーン
- ピーチティースコーン
- リンゴと紅茶のスコーン
- さつまいもスコーン
- ラズベリージャムスコーン
- イチゴチョコとラズベリージャムのスコーン
- バナナとココアのスコーン
そして、最初は手のひら大8個分という大きさに従って作っていましたが、途中でチビ助が食べるのをやめたりすることがあったので、もっと小さくして焼くことにしました。
最近ではクッキー型を買ってきたので、クッキー型で色々な形で抜いて楽しんでいます。
時々焼きすぎてかなり固くなってしまうけど、それもご愛敬です。
蒸しパンも一緒に作ったり ↑
一晩に2種類作ったり
2種類焼くのは結構あります。
でも翌日にはあらかたなくなってしまいます…。
チョコが横からはみ出してしまうけど、それもご愛敬。
スコーンのレシピ
最近は毎晩のように焼いているので、すっかり覚えてしまいました。
- 小麦粉 150g
- ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
- 砂糖 30g
- バター 40g
- ヨーグルト 50g
- 牛乳 大さじ1と1/2
これが基本です。手のひら大8個分。もしくは4㎝くらいのクッキー型25~30個分。
ここから砂糖を減らしたり、代わりにジャムを使ってみたり…
後はヨーグルトの代わりにバナナやすりおろしてレンチンしたリンゴ、ふかしてつぶしたさつまいもを使ったりなどしています。
混ぜてみて粘度によって少し牛乳を足したり、小麦粉を足したりしています。
大体それで何とかまとまります。
- オーブンを180度で予熱
- 粉物を測って混ぜる
- ヨーグルトと牛乳を混ぜておく(バナナやさつまいもを牛乳と混ぜておくこともあり※変色予防に若干のレモン汁をかける)
- 計ったバターをブロック状に切る※バターは冷蔵庫保存でドロドロじゃないけど指で変形するくらいの柔らかさがベスト
- 粉物にバターを加える。指でバターをつぶしながら混ぜていく。少ししっとりした粉物になる。
- ヨーグルトなどを混ぜる。一塊になるように適宜牛乳や小麦粉で粘度調整。
- 粉を軽く振っておいた台の上で生地を伸ばす→たたむ→たたむ→伸ばす。※たたむ前にチョコチップなどを挟んだりしてもよい
- 切ったり方で抜いたりする
- 天板に並べて、オーブンで10~15分焼く。※記事が小さいなら時間短め
- 完成!
材料もあまり珍しいものがないですし、慣れてくると薬までに15分→焼き上がりに10分とかで完成します。
スコーンから派生して、チーズケーキや蒸しパン、ケークサレなども作っている今日この頃です。
「手作りお菓子とかあこがれるわー」とか言っていたけど、やってみると意外と簡単だったというお話でした。