【海外生活】日本から送ってもらって嬉しい物
マレーシアに移住してきて丸2か月経ちました。
ここでの生活も慣れてきたと同時に、持ってきた醤油やふりかけも枯渇してきました…。
私が住んでいるマレーシアの首都クアラルンプールは、有難いことにお金さえ出せば醤油も味噌も納豆も行くとこに行けば手に入ります。
とはいえ、日本からの救援物資が有難いことに変わりありません。
今回はそんな日本から送ってもらって嬉しかった物(あくまで我が家の場合ですが)をご紹介します。
- 子どものご飯の味方「ふりかけ」
- 出汁の素「昆布」・「鰹節」
- お正月には早いけど「お餅」
- おお、これは!「塩昆布」
- 子どもが嬉しい「日本のお菓子」
- いつでも簡単お昼ご飯「素麺」
- 意外と大事「ラップ」
- 日用品続きで「ビニール袋」
- 日本が恋しい
子どものご飯の味方「ふりかけ」
- 米さえあれば(例えタイ米であろうと)あっという間に日本の味を再現できる
- 日持ちがする
- 大して嵩張らない
- KLのISETANにもいくつかあったけど約2倍以上の値段…
我が家の子どもたちは日本にいる時からふりかけ大好き星人です。あまり気が進まないおかずの日も、ふりかけがあれば若干おかずを食べ、あとはふりかけでご飯を食べる、というような人たちでした。
疲れた日も昨日の残りとふりかけがあれば文句を言われません。笑
とはいえ、かけすぎないように見張りは必要ですが。すぐどっさりかけるから…
今回は可愛らしいキャラ物の小分け包装のふりかけを送ってくれましたが、注文を付けられるなら可愛い物よりいいから沢山欲しい。バラエティとかもいいから沢山欲しい。業務用とかでもいい。
Amazonのを見ていたら欲しくなってきてしまった…。次回の救援物資の際には指定でお願いしちゃおうかな。
とりあえず、ふりかけ番長(他の人の白米にもふりかけがかかっているかチェックする1歳チビ助)がいる我が家にはふりかけは必須です。
出汁の素「昆布」・「鰹節」
以前簡単な出汁の取り方を記事にしたことがありましたが、マレーシアに来ても水で出汁を取るというのを続けています。
- 昆布も鰹節も乾物なので日持ちする
- 基本出汁にしか使わないけど汎用性はある
- どちらも軽いしそんなには嵩張らない
- クアラルンプールでも何とか買えるけど高い(約2倍)
出汁があれば日本食の大部分がカバーできるといっても過言でないでしょう。
…いや過言ですね。出汁と醤油と味噌があれば、と言ったとこでしょうか。
でもやはり出汁があるかないかでは料理が変わってきます。味噌汁はもちろんのことあらゆる料理に「ちょっと風味が欲しい」「もう少し奥行きが欲しい」と思ったらやっぱり出汁!
ブイヨンほど強いインパクトはないけど、このほんのりとした風味が日本食には欠かせませんね。
ここ最近は持ってきた鰹節粉が枯渇してしまったので、昆布オンリーの出汁で何とかやっています。昆布だけでも同様に水につけて出汁を取っています。
お正月には早いけど「お餅」
お餅はリクエストはしていなかったのですが、両親が送ってくれました。嬉しい!
- 焼くだけで完成
- 日持ちが割とする
- KLでも売っているけどやっぱり高い(約2倍)
- 重い…
お餅は焼くだけで完成する簡単料理なのでその点も嬉しいです。
元気な時は外の屋台にご飯を買いに行ったり、マレーシアの袋麺をちゃちゃっと料理して朝・昼と済ますのですが、先日がっくりと体調を崩して日中寝たきり生活でした…。
極力外にも出ないで休んでいたいし、味の濃い物は食べられない…かといって冷ご飯のみでは食べる気になれない…時に焼いたお餅に醤油と海苔をつけて食べていました。
まだまだ食欲がなかったので小さなお餅2個だけでしたが、それだけでもパワーがわいてきました!
お餅サイコー!
おお、これは!「塩昆布」
これも特にリクエストではなく、両親がセレクトして送ってくれたものなのですが、確かにあると便利!
- 味付けに便利
- 嵩張らない
- クアラルンプールで見かけたけどやはり高い(約2倍)
塩昆布美味しいですよね。野菜を切って一緒につけておいて簡単お漬物にも良し、パスタなどの味付けにも良し、まだやったことはないけど炊き込みご飯とかにもいけるらしいです。
私も日本にいた時には常にキッチンに常駐させていたというのに…すっかり彼の存在を忘れていました。
今我が家にある調味料と言えば
- 醤油(持参)
- 味噌(KLのISETAN購入※1kgでRM14-25)
- 塩
- 黒砂糖
- 胡椒
- マヨネーズ
- ケチャップ
- お酢
- レモン汁
- チキンブイヨン(固形)
- 昆布出汁
- 生姜
- ニンニク
です。ここに塩昆布という強力な仲間を迎え入れることができました!
色々工夫を凝らしてはいるものの、味付けが単調だとやっぱり飽きてしまいますからね…。食卓のおかず全部醤油味というわけにいきませんし…幸いそれでも文句を言う人間は私以外にはいないのですが。
これも次回は業務用でお願いしよう。
子どもが嬉しい「日本のお菓子」
子どもたちが嬉しいのはやっぱりお菓子です。
マレーシアにももちろんポテチもクッキーもチョコもお菓子はありますし、もちろんそれらを家でもそれぞれスクールでも食べていたりするのですが、慣れ親しんだ日本のお菓子はまた別格なのでしょうね。
- 食べ慣れている味
- 可愛いパッケージ
- クアラルンプールでもポッキーなど多少は見かけるけどやっぱり高い
江崎グリコ ビスコ 15枚×10箱 クッキー(ビスケット) お菓子 乳酸菌
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おやつカンパニー ベビースターラーメンチキンミニ 23g×30袋
- 出版社/メーカー: おやつカンパニー
- メディア: 食品&飲料
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ちなみにベビースターによく似たお菓子はあります。MAMEEの「MONSTER」という スナック菓子。Amazonで検索して着たら出てきてちょっとびっくりしました。Amazonでもあるんだ…。
でも何だか我が家が普段買っているのと顔が違う?
いつでも簡単お昼ご飯「素麺」
日本の夏の素敵な簡単お昼ご飯と言えば「素麺」ではないでしょうか?
幸い、生姜は日本でもマレーシアでもほぼ同じですし、小葱も一応手に入ります。めんつゆだって醤油と出汁さえあればどうにでもなるので、あとは素麺さえあればお昼が簡単に済ませられる♪
しかもマレーシアは常夏。夏なのだから素麺がいいんです。素麺は離乳食なんかにも使いやすいし便利です。(我が家はとうに離乳食シーズンは過ぎていますが…)子どもたちも素麺大好き。勝手に食べてくれるので万々歳です。
- 日持ちがする
- 調理が簡単
- 嫌いな人いる?というくらい皆無難に好き。
日本にいた時にはふるさと納税で毎年のように素麺をもらっていました。春が来ると素麺をたっぷり頼んでひと夏過ごし、秋になると冬用のミカンをたっぷり頼んで冬を過ごし…。
夏だけのマレーシアは過ごしやすいけど、日本の四季が懐かしいです。(まだ2か月の癖に)
意外と大事「ラップ」
ラップはあるにはあるのですが、サランラップやクレラップは素晴らしい技術だったのだな…と今更ながらに感じます。
ここのラップは切りにくいし、切りにくいから切った直後にぐちゃってなるし、しかもすぐ破けます。
これはやっぱり日本製がいい!日本のラップが欲しい!
日用品続きで「ビニール袋」
これは正直あってもなくても…という感じではあるのですけど、でも自分が帰国したら買って帰ろうと心に決めています。
以前こんなしょうもない記事を書きましたが、やっぱりマレーシアのビニール袋は柔いし弱いのです。
基本的にスーパーはビニール袋が有料なのでエコバッグ生活をしていますが、以前まで使っていたネットスーパーではお兄さんが部屋まで運ぶのにビニール袋に入れて持ってきてくれていました。
それを「じゃあゴミ箱にかけて使おー」と思っていたら十中八九破けているのです。そんなに乱暴な扱いを受けたのか?いや、ビニールが弱すぎるせいだ!
ゴミ箱用のビニール袋は購入しているのですが、こちらも例にもれず柔いし弱いです…。ちょっと大きめの紙を畳んでゴミ箱に入れたらすぐに破ける…箱から袋を取り出そうとしただけで破れる…どうしたらいい?
地味なストレスなので一時帰国の際には日本のビニール袋をしこたま買ってやろうと思っています。
あとはスーパーの袋のような持ち手のついたビニール袋もあまり見かけません…。ちょっと簡単におすそ分け、の時なんかは大したものじゃないしビニール袋くらいで済ませたいのに見つからず…ダイソー(マレーシアにもあるんですよ!ただしRM5.9均一※約150円位)で見つけたと思ったら微妙な花柄とか…
日本が恋しい
マレーシア生活を十分に満喫していますしホームシックになったりはしませんが、とはいえ日本の商品たちが恋しいです。※もちろん両親や友人たちも恋しいです。
改めてKLのISETANを見に行ってきましたが、結構ありとあらゆる食品が取り揃っていて「お金さえあればおんなじ物が買えるんだな」というのもわかりました。でも高い。輸入品になるので当然ではありますが、軒並み2倍以上の価格になっていてひいてしまいます…。
ダイソーなんかは中の商品もダイソーなの安心です。表記もすべて日本語だし。ただ1.5倍くらいの値段にはなっています。ここクアラルンプールではダイソーは安いお店の筆頭でありません。
実家からの救援物資は有難いです。あぁーもう次の救援物資が待ち遠しい!