【海外生活】スマホの契約★プリペイド?ポストペイド?
以前超短期でマレーシアに来た時にはプリペイドのSIMカードを購入したのですが、今回は改めてポストペイドのSIMカードを購入しました。
携帯料金の仕組みが日本でもよくわかっていなかった私ですが、マレーシアでは日本よりシンプルで少し理解できそうです。
- プリとポスト
- プリペイドは支払い続けないと使えなくなる
- ポストペイドを勧められたけど、本当にお得なのか?
- 夫は4月からずっとプリペイドで使い続けている
- アプリで残りのデータ量が確認できるからわかりやすい
- SIMカードの購入方法(ポストペイド)
- おまけ:番号を変えた後のWhat's App
プリとポスト
まず基本ですが、
- プリ ペイド→前+支払い=前払い方式
- ポスト ペイド→後+支払い=後払い方式
と言うのは、お分かりかと思います。
プリペイド方式では先にスマホの使用料・通信データ料金を購入して使えるようになり、ポストペイド方式ではある程度決められた量の通信データであったり、もしくは無制限なんかを選択し、使用後1か月単位とかで支払いをするものです。
日本の多くのスマホ・携帯ユーザーはポストペイド方式かと思います。
携帯・スマホに詳しくない私の勝手なイメージですが、
- プリペイド→購入設定が簡単、使い捨て、短期間向き
- ポストペイド→購入設定がややこしい、その分安定して使える、長期間向き
と思っていました。
ところが、プリペイド≠短期間、そしてポストペイド≠購入設定がややこしい、とマレーシアでスマホの料金システムに触れてイメージが変わりました。
プリペイドは支払い続けないと使えなくなる
以前短期間滞在の時にはプリペイドのSIMカードを購入しました。
「MAXIS」という会社の「HOTLINK」を夫に勧められたので、言われるがままにそこに行き、何日滞在かを確認されて、それに見合ったデータ容量のプランを提示され購入しました。
プリペイドなのでその場で店員さんにお金を支払って以上おしまい!でした。
この時のSIMカードはその後も使えるのかと思って、移住の日まで取っておいたのですが、移住してみると「プリペイドは支払いをし続けないと番号がキープできない」と言われてしまい、結局新たにカードを購入しなければいけなくなりました。
幸い、まだ兄助の学校の先生だったり、スクールバスの運転手さんだったりと数えるほどしか連絡を取っていなかったので、番号を変えることに抵抗もなかったので(と言うか他に選択肢もないし…)大きな問題はありませんでした。
ポストペイドを勧められたけど、本当にお得なのか?
新たに購入しようとお店に行き、また「どれくらいの滞在なの?」と聞かれたので「1年はとりあえずいるかな」と答えると、ポストペイドを勧められました。
そもそも日本語でだってスマホの料金説明は「どこの国の言語?」と言うくらい意味不明な部分が多いのに…英語ではわかるはずがありません。
が、日本に比べると料金システムが単純。
データ容量によって月々の値段が決まり、もし追加でデータ量が必要ならその分追加で購入する、というもの。
日本もかみ砕くと同じ料金体系なのでしょうか?…いかんせん通話時間がどうだとか、オプションが多すぎて私にはわからない。。
というわけで、今回私は1か月10GBで60RM(日本円で1500円ちょっと)のプランでSIMカードを購入しました。そしてラッキー?なことに月途中から通信データ10GB+You Tube10GBのプランが導入されたようで、私のプランも勝手に無料でレベルアップ、それに伴いそれまで使用したデータ量もなぜかリセットされるというラッキー?
何も聞いてないんですけど追加で料金請求されたりしませんように…。
ただ、果たして私にとってこの料金プランは最適だったのか…お得だったのか…?
夫は4月からずっとプリペイドで使い続けている
お得だったのか?と疑問を持つのは、夫が4月から今でもずっとプリペイド方式でスマホを使い続けているからです。
夫が言うには、一番使った月で10GBを超えた、と言っていたので、私の使い方で10GBはいかないかも…と思うとちょっと微妙な気持ちになります。10GBまで使えばお得なようですが。
しかも夫がDMM英会話などでテレビ電話も使うので無制限のwifiを家に設置しているので、家にいるときはデータ量を消費しないという。
夫には「プリペイドでいいのにー」と言われてしまい、益々この選択は正解だったのか?と不安になるしまつ。
この結論はしばらく使ってみて夫の料金とも比較して検討したいと思います。
アプリで残りのデータ量が確認できるからわかりやすい
日本のスマホも残りのデータ量の確認方法はあるのでしょうが、今までチェックしたことはありませんでした。
マレーシアで新たにSIMカードを購入した時には説明もそこそこに「じゃあ、このアプリをダウンロードして」と言われ、「アプリを見ればいい」という感じでほぼ説明終了。
Non- Stop Internet on the No.1 4G Network | Hotlink
というのも、アプリを開くと残りのデータ量が一目瞭然。支払いなどもこのアプリを通してすることができ、追加のデータ量を購入するのもアプリからポチっとするだけ。
ついでに言うと、付随してくるクーポン類もすべてアプリからゲットして使うことができる感じで、スマホ音痴?の私でもわかりやすい、使いやすい。
ちなみにプリペイドはプリペイド用のアプリがあり、そちらも残りのデータ量を確認して適宜ポチっと追加すればOKなので、プリペイドでも支払い続けて番号をキープするのはさほど難しくない様子です。
これはいい!ぜひ日本にも導入してほしい!
SIMカードの購入方法(ポストペイド)
ポストペイドもさほど変わりはありませんが、一応。
必要な持ち物は
簡単な料金プランの中から選択して、SIMカードを交換して終了です。
プリペイドだと店頭に並べられたSIMカードの中から好きな番号を選ぶなり、適当に手に取るなりしますが、ポストペイドだと好きな4桁の番号を選ぶことができます!
ただし日本だと下4桁でしたが、マレーシアでは下4桁とは限らないようで…
店員さん「好きな4桁の番号を教えて」
私「1234(仮)かなー」
店員さん「よし、じゃあこの中から選んでね」
私「お?」
- 〇〇〇1234〇
- △△1234△△
- 〇〇1234〇〇
- …
みたいな。
まあ、確かにどこかしらに好きな番号が入っていれば文句はないです。
日本とちょっと勝手が違ったのでびっくりしただけです。
おまけ:番号を変えた後のWhat's App
日本でいうLINEに相当するアプリなのですが、プリペイドのSIMカードを購入した時から使っていました。
ほんの数人ではあるけど、プリペイドの番号でやり取りをしていた人たちとは、番号を変えた後どうなるんだろう…とちょっと心配でした。
が、全く問題なし!What's Appの設定の変更は自分でしましたが、そのあとはチャットしていた人たち皆に勝手に「番号を変えたよ!」!と通知をしてくれました。
助かるー♪