3児の母 マレーシアへ行く

7歳 6歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始(帰国済)

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【小学校】初めての家庭訪問

5月に早速、小学校に入って初の…というか親になって初の家庭訪問を経験しました。

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家庭訪問のお知らせ

4月の入学してすぐの保護者会で年間行事予定表をもらい、その中に「家庭訪問」と書かれていたので、家庭訪問があるということは理解していました。しかし、家庭訪問の日が5日もあり…よくわかっていない私は「ここの日だといいなー、いつ希望を聞かれるのかな?」なんてぼんやり思っていました。
結果、希望は聞かれませんでした!
考えてみれば当然でした。32人いる子どもたちの家を回らなければならないのですから…先生の回りやすいルートで割り振りが決められ、何月何日の何時が〇〇さんの家、と決められたスケジュールに従うのみでした。

分刻みのスケジュールを乗り越えて

当日は、師長にお願いして午後休を頂いたので、家庭訪問前に平日昼間しかできない用事を済ませて~なんて思っていたら…

まず仕事が忙しくてお昼休憩が回せない…ゆえに帰れない。(12時就業予定が45分オーバー…仕方ない。)

そして無犯罪証明書を手に入れるたまに警視庁へ。初めての警視庁にドキドキ…そして思っていた以上に霞が関が遠かった。

お昼を断念して帰宅したら、家が相当汚いことに気が付いた!!

ので、帰宅後はちゃんとご飯を食べたい!と思っていたのに、結局片付けに追われ追われて追われまくり…片付けが終わりきらないままインターホンのベルが鳴りました。

玄関先は本当に玄関先でいいの?

家庭訪問のお知らせの手紙には「15分程度、玄関で話をする」と書かれていましたが、先輩に聞いたら「うちの学校もそう行ってたけど、一応勧めてみたら部屋の中に入ってきたよ。」というエピソードをきき、何が正解の選択肢なのかわからなる私。しかも、家が片付ききっていないという…

ところが、先生は本当に玄関先で話しました。

先生「じゃあここで(玄関の土間)」

私「え?あ、はい。」

本当に二人で立ち話をして終わりました、

でも実際のところの安全策としては

  • 家は見える範囲だけでも片付けておく
  • お茶と食べやすいお菓子を用意しておく
  • 玄関先で、となっても困らないようにお茶・お菓子はお盆にセットしておく。玄関で座れるように座布団も用意しておく

でしょうか。玄関でも家の中でもどちらでも行ける準備を万全にするべきでした…。

保育園の先生とはやっぱり違う

私としては先生から兄助の小学校の様子を聞きたかったのですが…実際には

先生「小学校に入学して何か変わりましたが?」

と、私が先生に兄助について紹介するという感じでした。

それも当然と言えば当然か…一気に新しい30人の子どもを覚えなければならず、しかもまだ1か月ちょっと。よほど印象の強い子以外は、先生も気が付かないのでしょう。

あとは保育園の先生は私たち親の味方、一緒に育児をするパートナーという感じでしたが、学校の先生は淡々としているイメージです。相談してもいいんだろうけど、気軽にはできないなーという気持ちです。(先生にもよると思いますが)

あっという間の8分間

結局、玄関でずっと立ち話をしました。
丁度タイムリーに前日、兄助が私に「今日△△くんに仲間外れにされちゃったんだ…」と悲し気に報告してきたのがとても気になっていたので、聞いてみました。結果は歯切れの悪い感じでしたが、学校では大きなトラブルは起きていない、ということでした。

よほど大きなトラブルにならないと先生も気が付けないんだろうな…とは思いました。

しっかりと一人一人を見てくれていた、そして長い時間をともに過ごしてきた保育園の先生と学校の先生は違うんだな…と実感しました。

夫にも「保育者と教育者じゃ違うんだろう」と言われ納得。

学校の先生への相談のしかた:連絡帳を有効活用する

スッキリと悩みが解決しなかった私は、保育園のお迎え時に去年兄助の担任だった先生に相談してみました。

保育園の先生「昨日仲間外れにされちゃった子と今日は一緒に遊べたのか?嫌の思いをしていないのか?を確認するべきかな。」

と。

子どもたちは一時的にそういう意地悪をしてしまうこともあるから、一時的ならそこまで心配しなくてもいいかな。でも慢性化するようなら担任の先生に相談したほうがいい、とアドバイスをくれました。

先生への連絡方法は1.連絡帳、2.電話、3.直接の順ですかね。

正直、連絡帳の有効性について全く認識していなかったため目から鱗でした。
子どもたちのことを担任の先生が把握しきれていないなら、私たち親が知ってもらえるよう注意してもらえるようサポートしなければ。

おまけ:兄助のお友達関係

結局翌日聞いたら「あー別に大丈夫だよ。△△君は1日経つと忘れちゃうんだって」

それは良かった。子ども特有の一時的な意地悪?だったようです。

でも兄助にはいい機会なのでちゃんとお話をしておきました。

  • 良いことも悪いこともできるだけお母さんに話してほしいこと。
  • お母さんに話すのが嫌ならお父さんやじーじやばーばとか誰でもいいから大人にも相談すること
  • 困ったことがあった時は一緒に考えてみよう

兄助はあまりいじめられるタイプではないと思っていましたが、それは単なる私の思い込みに過ぎないことに気がつきました。こまめに様子を見守り、子どもの話を聞いていかなければな、と反省しました。

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