【海外移住・スマホ】SIMロック解除&その後の支払いを公開
SoftbankのiPhoneを夫も私も使っているのですが、マレーシアにいる間はiPhoneはそのまま使いたいけどSoftbankの契約では料金がバカになりません。
のでSIMロック解除を実践しました。
そして帰国後は同じ電話番号を使いたいとのことで電話番号の保存の手続きをしたので記録しておきます。
SIMフリーとは?
SIMロック、SIMフリーとは何ぞや…と私もよくわかっていませんでしが、
だということはわかりました。
そして海外にスマホを持っていくならSIMロックを解除して、SIMフリーの状態にして、向こうの携帯会社のSIMカードを使うのがいいということも何となく理解できました。ので、しました!
SIMロックを解除する
解除は自分でできるらしいのですが、よく分からずSoftbankのお店に行きました。そこで説明してもらいながら自分達でやりました。
やってもらうとお金がかかるようですが、説明してもらいながら自分でやったら無料だったので、よく分からなければお店に行ってみるのも良いかと!
下準備
まずwifiを切ります。
そして「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」の15桁の番号をメモしておきます。
ロックを解除します
「My Softbank」のページに行きます。
右上のメニューボタンを押します。
「契約・オプション管理」を開きます。
ずーっと下にスクロールしていくと「SIMロック解除手続き」が出てくるので開きます。
スクロールしていくと「製造番号(IMEI番号)の入力」が出てくるので、そこに先ほどメモした番号を入力します。
手続き完了です‼️
できた!その後は?
この後はSIMカードの入れ替えをすれば良いだけ。
SIMカードを抜くと今までの電話番号とSoftbankのメールアドレスが使えなくなります。Wifiにつながっていればネットはつながるので、アプリなんかも使えます。
MNP(マルチナンバーポータビリティ:電話番号をそのまま引き継ぐシステム)の手続きをすれば電話番号の引継ぎも可能ですが、今回私たちは行っていませんので言及しません。
電話番号・メールアドレスお預かりサービス
電話番号・メールアドレスお預けサービスです。
日本でまた仕事をする際には、今までの繋がりが夫には大変重要になるので電話番号を変えたりしたくないのです。
こちらは事務手数料で初回に3000円、その後月額390円で5年間保存しておいてくれます。
ただし、店頭申込だと申込をしたその日に即執行、なので即電話番号もメールアドレスも使えなくなります。
出国があと数日後…と若干まだ電話番号使用の可能性があるのでその場では出来ず…
店頭申込とホームページには記載されていましたが、出国日には難しいし、まだ使いたいという旨を伝えるとコールセンターでも対応してくれると教えてくれました。
もしくは専用の委任状で家族が代理で手続きも可能なようです。
ただホームページには書いてないようなので、とりあえず店頭に行って相談するのがよいかと思われます。
翌月の支払いを公開
夫のスマホに関するスケジュールは下記の通り↓
3月23日 Softbank店頭で説明してもらいながらSIMロック解除(ついでに私も)
電話番号お預かりサービスを断念し、委任状を受け取る。
3月26日 夜の便で出国
機内モードにして旅立つが、マレーシアに到着後機内モードを解除
空港で適当なマレーシアの携帯会社のSIMカードを手に入れる。
3月27日 日本で私が委任状をもって、電話番号お預かりサービスの登録をする、
4月一時帰国時もSoftbankのSIMカードは一切使用していない状態。
そして5月に入って今月、4月分の請求がきました。
それが4月分 4990円!
なんで使ってないのに高いの?
夫がクレカの明細を見て、びっくり!すぐ私に連絡がきました。確かに「4月分」と記載されていて、そして「4990円」とある…。なんで?なんでこんなに高いの?
忙しい合間を縫って、Softbankへ直接聞きに行くことにしました。
え?すんなり教えてくれないの…
Softbankへ行って事情を説明し、なんでこの値段なの?と聞いたら、電話番号お預かりサービスの事務手指数の3000円とサービス料の月々390円がかかります。と言われましたが、それなら3390円でしょ?残りの1600円は何代?
でも自分の携帯ではないのですんなりは教えてくれませんでした…。
店頭で代理人として委任状を代筆
↓
夫の現在の電話番号(マレーシアでゲットしたSIMカードでの番号)にSoftbankの人が電話
↓
夫の本人確認と代理人である私に請求書の中身の開示の許可を得る
↓
やっと説明してくれる。
夫に頼まれたから来ただけなのに…本人確認が必要なのは仕方ないにしても面倒くさい。。
4990円の内訳
やっと教えてもらった内訳は以下の通りでした。
4月分の請求(3/21~4/20分)
通常の基本料金やパケット割りなどいつもの料金の使用した分の日割り(3/21~3/27) 約1500円
電話番号お預かりサービス事務手数料 3000円
電話番号お預かりサービス料 390円
海外パケット割 1980円
月月割 -約2000円
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計 約5000円…で4990円
紙に書いて貰って見せてもらっただけで、その紙はもらえなかったので細かい数字は忘れましたが、以上が内訳になります。
来月からは月390円だけになると聞いてほっとしました。
注意!海外パケット
今回の学びで注意しなければいけないのは海外パケットです。
Softbankのお姉さんの話では、海外でも機内モードのままなら海外パケットの料金は発生しないけど、一瞬でも機内モードをオフにしてしまったらつながってしまう、と。そしてつながってしまったらどんなに使わなかろうが、定額料金が発生してしまうとのこと。
今回夫はおそらく、マレーシアについてから機内モードをオフにしてからSIMカードを取り換える作業をしてしまったのではないかと…。
お姉さんが言うには、出国直前に自分で電話番号お預かりサービスを店頭で申し込むのが確実です。という話でした。そしたら、そこでSoftbankの通常の契約がきっちり切れるわけですもんね。私はそうしようかな…
さしあたり、今度兄助と二人でマレーシアへインターナショナルスクール見学へ行く予定なので、その際にはせっかくSIMフリーにしてあるので向こうの観光客向けの短期間のSIMカードを購入して使ってみようかと思っています。その時には機内モードのまま入れ替え作業をしてみよう。