注文の仕方に注意!Boat Noodle
今日は私がマレーシアに来てから結構はまっているタイ料理チェーン店についてお話しします。
その名も「Boat Noodle」
タイ料理店「Boat Noodle」
マレーシアにあるタイ料理店「Boat Noodle」、調べてみるとルーツはバンコクから来ているようですがお店がオープンしたのはマレーシアからの様です。
2014年創業、3年以上経過して47店舗にもなったとHPには書かれていました。今現在2019年で5年経過しているわけですから…もっと店舗数は増えているんでしょうね。少なくとも、マレーシア国内に50店舗はあるようです。
名前の通りNoodle、麺が基本になりますが、ガパオライスなどご飯系や揚げ物などその他のメニューも充実しています。
メニュー表には「Spicy」とか「Hot」とか「Milk」などの表記を一緒に子どもマークがついているので、辛いのが食べられない子どもは子どもマークのご飯を食べるといいかも。
ただし、子どもマークのついていたガパオライスが結構辛かった…と言う経験があったので、むやみに信頼して口いっぱいにほおばったりはしないほうが身のためです。
注意すべきはNoodleの量
日本でNoodleと言ったら、お皿にいっぱい麺が乗ったものを想像しますよね。一杯で一人前という感覚。
しかし、このBoat Noodleの一杯はまるでわんこそばの一杯!
これを理解していなかった我が家は「えぇ、一杯でRM2.2って超格安!でも朝ごはんのナシレマも屋台だとRM1.5だからあり得るかも。わーい、家族5人で5杯注文すればいいねー」なんて注文したらあまりの少なさにびっくり…。
もちろん全然足りないので追加でガパオライスやら揚げ物やらを注文しました。
よくよく見たら、周りのテーブルに積み上げられたお椀…
もっと周りを注意深く見るべきでした。
少しずつ好きなものが食べられる幸せ
とはいえ、このシステムは理解するととっても素敵です。
食の細いネーネは1-2杯、タイ料理もあまり好みでない兄助も1-2杯、私や夫はその日の気分にもよるけど麺だけなら4-5杯。ガパオライス(これも美味しい!)など他のメニューが食べたいなら、ご飯+2杯くらい、等調節可能なのがすごくいい。
しかも一杯一杯がおいしいのです。
辛い物があんまり沢山食べられない人も1杯だったらきっとおいしく食べられます。
新メニューも「これってどんな味?美味しいの?」と不安な時も、1杯くらいなら迷わずチャレンジできます。
飲み物はChill Chill
Boat Noodleの飲み物はBoat Noodleの飲み物もありますが、同じThai Street FoodのChill Chillというお店のドリンク(一部)も飲めます。
マレーシアの飲み物もそうですが、タイの飲み物も甘い!基本的に大体甘いです。お茶も甘い。
辛い食べ物を食べて、甘い飲み物で中和するというのがいいみたいですね。実際私もそのループにがっつりはまっています。気を付けないと太ってしま…。
Chil Chill自体のお店に行くとタピオカドリンクが大々的に宣伝されていますが、私はBoat Noodleでは食事時なので甘すぎないBlue Butterflyをよく頼みます。甘酸っぱい感じでスッキリするので美味しいです。甘すぎないけど甘くないわけではないので、辛いもの食べた後にも助けてくれます。
Boat Noodleでお皿を積み上げてみて♪
美味しくてわんこそば感を楽しめるBoat Noodle。
もちろんNoodle以外も美味しいです。ガパオライスは結構病みつき。手軽にパパっと食べられるのも嬉しいです。
機会があれば行ってみてください♪