3児の母 マレーシアへ行く

7歳 6歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始(帰国済)

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【海外移住】移住前にすることリスト

あっという間にあと一か月でマレーシア移住、と迫ってきました。

自分で決めたこととは言え、ギリギリまで仕事をして、退職から出国までは10日くらいしかないので、きちんと計画を立てておかないと色々忘れてしまいそうです。

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 まずは項目立てて整理をしてみよう!

やることを雑然と書き並べても漏れが多そうなので、項目立てて整理していきます。

  1. 渡航関係のこと
  2. 事務手続き
  3. 荷造り
  4. 残していく持ち家の整理
  5. 子どもたちの教育について
  6. お金のこと
  7. 健康面について
  8. 退職準備
  9. その他

今のところこんなもんかしら…

海外移住、初めてだと「何からすれば?」「何か漏れは?」と不安になりますが、(私は現状不安待っただ中ですが…)指南書があるとやはり少し安心です。私の指南書は「海外赴任セミナー」でもらってきた「海外赴任ガイド」です!

無料でセミナーを受け、無料でこのガイドももらえるので、海外移住される方にはぜひぜひおすすめです!

 

さらにここから細かくチェックリストを作成していきます。

 

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 渡航関係のこと

  • パスポートの残存期間、全員分確認→OK
  • 航空券→取った!片道より往復のほうが安いのが不思議…(片道3人で80万弱が往復だと3人で45万くらいだったので、後で帰りのチケットを多少手数料はかかるけどキャンセルすることに)
  • 医療保険→…検討しないとと思いつつ先延ばしにしてた…あぁ検討しないと…
  • ビザ→…

保険は最悪、現地に行ってからも何とかできるという話をマレーシア在住の日本人の方からお話聞いたので、何とかなるはず。何とかします。

肝心なのがビザ!…ずっと我が家の一番の問題ですが、現状の作戦としては

  1. 夫のビザを家族帯同できるビザに変えてもらうまで観光ビザで滞在する。
  2. MM2Hの申請も同時進行で一応しておく。
  3. どちらもどうにもならない雰囲気なら私が働いて就労ビザと家族帯同ビザをゲットする。

となっています。
ので、今月中にMM2Hの申請をします!一応外から集めなければいけない書類は集まったので、あとはチェックをしたりサインをしたり写真を貼ったりして提出すればいいはず!

あとは、私の就職も視野に入ってきたので、私の持つ看護師・保健師助産師の国家免許を英文で発行してもらうことにしました。まだ何も現地の病院にコンタクトは取ってないけど、働くならココがよさそうというあたりは勝手につけて、そこに提出する体で英文の免許発行の申請をしました。同時に卒業した学校の卒業証書も英文で必要かも、と言うのでそちらも申請中です。

事務手続き

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 事務手続きに関しては、夫が出国するときに色々とサポートしたので、2回目の部分もあり何とかなりそう…かな?

健康保険・年金

これに関しては本当にありがたいことに、夫が日本の職場に籍を置いたままマレーシアに行くことができたので、日本の健康保険・年金を継続することができます。

すべきこととしては、現状私と子どもたちは私の健康保険に加入しているので、退職後速やかに夫の健康保険に家族として加入すること!これによって私の年金も継続できることに!

流れとしては

  1. 退職と同時に私と子どもたちの健康保険証を返還する
  2. 私の職場の事務の方が手続きをしてくださり、離職票などがうちに届けられる
  3. 離職票のコピーやマイナンバーのコピーなどと一緒に夫の扶養に入るための書類を夫の職場へ郵送する
  4. 晴れて全員扶養に入ることができて、健康保険証が自宅に届く

3までの工程を退職から出国までの間にできれば、4は留守番の弟に家に保管しといてもらえればそれでOKです。
書類もすでに手に入れて、何が必要かなどについても夫の職場の事務さんと細かにやり取りをさせて頂いたので大丈夫なはず!

失業保険受給延長

失業保険は通常離職後1年間の中のいずれかでしか受給できないのですが(1年間ずっと受給できるわけじゃないですよ!1年間のうちの90日とか、受給できる条件を満たした際に決められた期間しか受給できません。)、私の場合はこれからマレーシアに2年間予定なので、このままだとせっかく失業保険と言うものがあるのに全く受給できるチャンスがありません。

そして、帰国したらやっぱり働きたいし…また就活すると思うし…そういう時に失業保険があると嬉しいなぁー

と思ったら、海外赴任の動向は受給期間延長の正当な理由になるそうです!やったー!

他には妊娠・出産・疾病なども正当な理由として認められるそうで、最長3年延長できるそうです。

必要な書類は

  • 受給期間延長申請書(ハローワークでもらってきた)
  • 離職票2(原本。ただし、後で返送されるそうです)
  • 本人確認書類(運転免許証は裏面もコピー)
  • 配偶者の転勤の辞令(メールなんかでも場合によってはOKみたいです)
  • パスポート(写真ページと出国スタンプのあるページ)
  • 夫婦の続柄がわかる住民票か戸籍など
  • 国内の連絡先住所を記載した返信用封筒

そして、郵送でもOKなんですけど、申請できるのは離職した翌日から30日経過後!

パスポートの出国スタンプのあるページが必要な時点で、出国後じゃないといけないのはお分かりかと思いますが、なんと1か月後!!

なので、私はパスポートの出国ページのコピー以外の書類を全部準備しておいて、弟に託そうかと思っています。そして、出国後にメールなどでパスポートの出国スタンプページを送り、弟に印刷してもらって同封してもらって提出。でいいかな?

納税管理人の選定・確定申告準備

夫の納税代理人を私にしておいたのですが、その私も出国するので二人とも親などにまた依頼しておかないと…

でも夫が出国してから今まで、とりあえず納税通知書?は来たものの、すべて銀行自動引き落としにしておいたので、私はそれを確認するだけでした。銀行自動引き落としにしておけば、そこまで親とかにも迷惑をかけずに済むのかも???

あと私は退職してから出国するので、いつもは職場で年末調整してくれるのを出国前に自分で確定申告しなければいけません。

確定申告自体は毎年夫のを代わりにやってあげているので特別むずかしくはないけど、保険の支払い証明書を集めなければいけなかったのがでおくれてしまったので、間に合うかドキドキ。

夫は日本でわずかながらも収入が続いているのでどっちにしてもとしあけにのうぜい代理人である義両親にお願いする感じになりそうです。

ただ必要な書類がきちんと義実家に集まるようにコーディネートしなければなりません。。

夫自身にもできない事務処理を確定申告て何それおいしいの?レベルの弟に頼めるわけもなし…出国前に万全にしておかなければ。

国外転出届

住民税を今年分は仕方ないにしても、来年分は払いたくないので住民票も抜きます。

出国の2週間前からできて、これは本当に紙一枚だったので特に問題ないでしょう♪

荷造り

やっとマレーシアで住む家が決まりました!

 

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夫が知り合いの知り合いの不動産屋さんに依頼して、兄助のスクールバスが停まるコンドミニアムのリストから丁度いい部屋を探してもらったのですが…なかなか大変でした。これについてもまた別記事で書いておきたいなぁ。

とりあえずコンドミニアムには一応家具家電が備わっているので、持っていくべきものの種類はそう多くありません。

事前に送るもの

船便や航空便で送るという手がありますが、幸いにも夫がまたまた一時帰国するので、からのスーツケースで帰ってきてもらって、先にもっていっても困らないものたちは運んでもらおうかと思います。
ちなみにうちの夫は1人単身で出国する際には大きなスーツケース(多分100Lくらいの大きいサイズ)と毎日使う予定で購入した大きすぎないリュックとお土産を紙袋に下げていきました。彼のここ数か月分の生活の荷物はすべてその大きなスーツケースに収まりました。※納まったけど、結局重量オーバーで中身を紙袋に入れたりなんだりしたみたいですが…

  • 服(多少)
  • 本・絵本・教科書
  • 予備の薬
  • 浴衣
  • 折り紙
  • 散髪用ハサミ
  • 水に流せるポケットティッシュ
  • 筆記用具
  • タオル類

多分本類が結構重くなると思うので、それを中心に、重さに気を付けて詰めて持って行ってもらおうと思います。

出国の際に持参するもの

出国ギリギリまで必要で、かつ現地についてもすぐ必要なものたちを「持参するもの」に入れていきます。

  • パスポート
  • 母子手帳お薬手帳&診断書
  • お金&クレジットカード&財布
  • スマホ&マレーシアのSIMカード
  • PCなど電子機器類
  • 薬&吸入器
  • 服&下着&水着
  • 化粧品&日焼け止め&虫よけ
  • 電動歯ブラシ
  • 帽子
  • インターナショナルスクール入学用の書類
  • 英語の辞書&マレー語の辞書
  • ふりかけ
  • 筆記用具
  • テレビの外付けハードディスク

 

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残していく家の整理

 

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 我が家は実の弟に住んでもらうことで決着がついたので残していく持ち家の管理はさほど難しいことではないのですが、それでも身内とはいえ一応家を貸すので(お金も本当に多少ですけど入れてもらうので)、出国前には勉強机の一つくらいは明け渡せるようにしておかないとな…と思っています。

  • 弟のスペース作り
  • 衣類の整理
  • 兄助の学校用品の整理
  • 郵便物の整理(DM殲滅活動&重要そうな郵便物の対処について弟に伝授)
  • 生協・新聞のストップ
  • 町内会をやめる

ちなみにダイレクトメールはでかでかと「受取拒否」と記入し、サインかハンコを押して郵便ポストに再投函するとDM拒否ができます。
メールや電話でDM不要手続きが必要な場合も多々ありますが、とりあえずさらっと見てよくわからなければ「受取拒否」と書いてポストに入れまくってます。

あとは、税金や保険関係の書類や学会などで大事な書類も送られてきます。場合によっては、弟に代理で振り込みをしておいてもらわないといけないものもあり得るので、適宜書類をスカイプなどで確認したいとお願いしました。
そのためのお留守番でもあるから、ちょっと手間だけどやってもらわないと…。

子どもたちの教育について

インターナショナルスクールの手続き

無事に入学金等も振込も終わったわけですが、提出しなければいけない書類が色々あります。

  • 子どもの証明写真
  • 出生証明書(戸籍謄本を日本大使館に持っていって作ってもらうらしい)
  • 成績証明書
  • School Leaving Certificate

うちはStudent Visaを申請することがなくなったので、とりあえずこれだけです。

後は制服を購入しなければいけないらしいんだけど…はてさて?学校からそこら辺の連絡がこなくてソワソワしてしまいます。。
確認のメールをしないといけないかな…?

日本語教育について

  • 今使っている教科書を持っていく
  • 虎ノ門にある「海外子女教育振興財団」に行って次の教科書をもらってくる
  • 「うんこドリル」を持参する
  • 日本語の絵本を持っていく
  • Eテレを向こうでも見れるようにする

2年後には日本に帰るのできちんと日本語教育もしていかないといけません。

まず日本の教科書は、インターナショナルスクールなど日本人学校以外の学校に通う子でももらうことができます。「海外子女教育セミナー」で詳しく説明をしてくれるので受けられることを強くお勧めします!

あとはおチビ達には絵本とEテレを活用したいと思っています。
絵本は家にたっぷりあるのでそれを持っていき、Eテレは今外付けハードディスクに絶賛録画三昧中です。さらにAmazon Primeの雄郎テレビ登録も検討中。
マレーシアでもチビ助には存分に「からだ★ダンダン」を踊ってほしいと思います♪

お金のこと

今私が私自身の口座と夫の口座をすべて掌握している状態です。
  • 私の口座:MM2H申請のため約1350万円以上をキープする必要がある
  • 夫のメインバンク:固定資産税などの引き落としがある
  • 夫のローン返済用口座:持ち家のローン返済がある
  • 夫のマレーシアでの口座:マレーシアでの生活費&兄助のインター校の学費

私たち夫婦のお金を、以上の目的を考慮して適切な額に振り分けておかないといけません。いずれもネットバンキング対応にしてあるので、マレーシアに行ってからも可能なのですが、一応今わかる範囲で余裕がありつつベストなバランスで配分してから出国する予定です。

  • 私の口座:1450万円くらいをキープ
  • 夫メインバンク:日本の職場からの給料ー1年間の固定資産税等 で黒字になるように調整
  • 夫のローン返済用口座:ローン返済のためだけなので計算は簡単
  • 夫のマレーシア口座:マレーシア給料ー生活費ー学費 で多少余裕があるように

さらに、私のネットバンキングを海外対応にしておきます。
これによって、海外でも万が一の時に自由に送金できて安心!

健康面について

  • 予防接種を受ける
  • 治療中の病気について予備薬の準備や英語の診断書の準備
  • 耳鼻科で耳掃除をしてもらう(子ども)
  • 歯科治療(歯科定期診断)に行っておく
  • 子宮頸がん検診など日本で公費で受けられる健診は受けておく
  • 現地の病院を調べておく
  • 日本の医療保険の保険請求要旨を多めに印刷して持っておく

健康面に関して一番の課題であった予防接種が一応ひと段落したので安心です。

 

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 あとはネーネが喘息持ちなので、現状の薬と吸入器、それから英語の診断書を持っていきます。
クアラルンプールには日本語OKな病院もあるので、そこでもいいかもしれないし、最悪英語が伝わるなら何とかします。英文の診断書もあれば心強い!

子どもたちはもちろん、私も歯科健診に行きます!何だったら、子どもたちは2年前くらいから3-4か月に1度歯科の定期健診に通い続け、去年移住が決まった時から先生にも相談してきました。現状大きなトラブルはないので健診だけで問題なさそうですが、歯科治療についても移住が決まったら早めに相談しておくほうがいいかも。

子宮頸がん検診を受けておきたいなーと思ったら、検診表が来ました!素晴らしいタイミング!でもなかなか受ける暇がなくてやきもきしています。どうしても優先順位は高くないし…でも自分の健康も大事ですから、出国前には必ず行きたい…!!

退職準備

  • 退職届を書く
  • 労働組合に退職について知らせる
  • 事務の方と退職後の手続きについて確認する
  • 退職のあいさつ回り用の菓子折りを準備する
  • 退職のあいさつ回りをする

4月に育休から復帰して、7月末退職なので特に重要な仕事や委員会なども降られていなかったので、引継ぎなどもなく簡単です。

ただ、どこからどこまであいさつに回ったほうがいいのか…というのは難しい問題です。数年前に退職していった同期に聞いてみようかな…

その他

保育園・学童・習い事などへの届け出

子どもたちがお世話になっている方々にも連絡をしないといけません。

公立保育園や公立学童などはギリギリに届け出ても大きな問題にはならないかもしれませんが、習い事などだと「退会の前の月の〇日までに」とか期限があったりするので要注意です!
先生などスタッフさんと「7月まででやめるんです」と話していても、実際に書類の提出が遅れると無駄にお金を請求されることになりかねませんので!

PTA組合にも一応連絡

学校とどれくらい連携が取れているのかわからないので、一応連絡をしておきます。
大した額ではないですけど、毎月PTA会費が地味にひかれ続けるのでは…?と思って連絡しておくことにしました。

ご近所さんへのあいさつ

すごく仲がいいわけではないけど、兄助が小学校入学当初、一緒に登校してくれたお姉さんのいるご家庭やいつも挨拶するお家等ご近所づきあいをしている家が多少あります。
また同じ家に戻ってくるつもりでいるので、引っ越しの挨拶とそれから弟が代わりに住むということも伝えておきたいと思います。
「何、あの男の人?」みたいになる可能性も…無きにしも非ずですからね…。

方々の送別会

有難いことに高校・大学の友人や職場の同僚、ママ友などから「壮行会しよう!」!とお声をかけていただいております。

けど、結構予定詰め詰め…

何とかうまくやりくりして、時には涙をのんでお誘いを辞退しながら調節しています。

そして、私の壮行会もありますが、場合によっては子どもに対する高校会・送別会もあったりするので、さらに調節が必要…

親兄弟への挨拶

忘れそうで忘れてはいけないのが、親兄弟への挨拶…。

出国するとしばらく会えなくなるので、孫たちには双方のじじばば達に顔を見せに行かなければ。

 

※今回の記事は今後加筆修正する可能性が大きい記事です。出国の時には、私が思うパーフェクトな記事にできるといいな。つまり、やり残しのないリストにしておきたいな!