3児の母 マレーシアへ行く

7歳 6歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始(帰国済)

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【ワンオペ育児】時間がない→スケジュールの総点検

4月も半ばを過ぎました。今年の4月は新生活目白押しでした。

 

この春のそれぞれの変化

夫・単身赴任でマレーシアへ・言葉の壁

3月末に渡航した彼ですが、やはり言葉の壁にぶち当たっている様子です。DMM英会話やリスニングマラソンを使って、多少準備はしていたものの十分とは言えなかった様子。
幸いなことにマレーシアのスタッフは皆友好的で、「Are you OK?」と気にかけてくれたり、早速スタッフさんの娘さんのバースデーパーティーに招待してくれたりと、居づらい雰囲気ではなさそうですが…なんせ日本では仕事できる部類だった人(あくまで本人談)が、マレーシアでは実力の1%も出せない…と凹んでいます。

彼は今もDMMのレッスンを受けて何とか奮闘しています。というのも、そこで生活するだけでは英語力は伸びない、と感じたから。時間ぎ経てばなんとなくコミュニーケーションとれるようになるだろうけど、本当に話せるようになるならレッスンが必要みたいです。

1歳チビ助・保育園入園・慣れるの待ち

母としては兄助・ネーネでさんざんお世話になった・なっている保育園に入園できたので全く心配ありません。慣れ親しんだ先生たちに話を聞いて貰いながら、預けられていますし、荷物やルールもわかりきっているし、何もストレスがありません。

ただ、それは母である私が、というだけで本人は違うでしょう…。多少微熱が出たり出なかったりをしながら、時に泣き、時に笑い過ごしているようです。

でも、正直兄助もネーネも通ってきた道だからね。頑張って!

4歳ネーネ・著変なし・でも油断は禁物

ネーネは学年が上がったのみでお友達も先生も特に変化はありません。教室はちょっと変わったけど、以前から出入りはしていたので大きな変化はない様子。

むしろ以前は毎朝「やだーお母さんとがいい!」と引っ付き虫だったのに、4月からは笑顔で「じゃあねー。バイバーイ」と言えるようになりました。成長したね!ただ、油断は禁物、と心がけています。ネーネへの注目を忘れないようにしないと。ただでさえ、忘れられがちの真ん中っこ。

6歳兄助・小学校入学・本人は平気、でも母のほうがドキドキ

本人は入学前の学童で友達が出来ていたおかげか、入学式当日からめちゃくちゃ馴染んでいました(笑)適応力の速さに感服です。

むしろ母である私のほうが緊張や戸惑いが大きいです。沢山のプリント、毎日の時間割と持ち物、連絡帳というシステム、そして保護者会とPTA!

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PTAは噂にたがわず、想像以上に負担の大きい組織でした。役員にはならずに済んだものの、年2回以上PTAとしてイベントに参加が義務付けられているとのこと。懇親会やバレーボール大会ならいけるかな?と思って子連れの可否を聞いたら、不可とのこと…。我が家は夫がいないので子連れ不可なら参加不可です…。(祖父母に頼むという手はなくはないけど…遠方の祖父母をわざわざ呼びつけてまで参加するのかと言われると…)仕方ないので、どこかで仕事を休んで平日のイベントに参加するしかありません。。

私・仕事を再開・仕事のスピードが落ちた…

産休前と同じ部署に配属になったおかげで、非常に楽しい日々を過ごしています。多少者の位置であったり細かいルールが変わったり、メンバーも多少の変化がもちろんありますが、概ね変わりなく皆ウェルカムな雰囲気なので助かっています。

しかし、勘を完全に取り戻すのにはもうしばらくかかりそうです。依然と全く同じスピードでは仕事をできていません。抜けもちらほらあるし…要領が悪い。仕方ないとは

思った仕事ができない苛立ちが多少はあります。

時間が足りない

そんなそれぞれの新生活ですが、一番困ったことは「時間が足りない」ことです。

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  1. 時間が足りない
  2. やるべきことが多くて整理できない
  3. 整理できないからうまく生活を組み立てられない
  4. 優先順位が付けられてない
  5. 子どもも疲れてる
  6. 子どもも怒りっぽくなってる
  7. 私も怒りっぽくなってる
  8. 正直夫との電話の時間も惜しい時がある

保育園・小学校の事務作業などやることは増えたのに、仕事に8時間・通勤に往復2時間割いているので、家事・育児・その他に避ける時間が少なくなってしまいました。

そして疲れて子どもも私も気持ちの余裕がなくなり、すぐに大きな声で怒鳴り合ってしまいます…。

これはいけない!

生活の立て直しを図る!

その1 1日のスケジュールを書き出す

以前も、育休中の1日のスケジュールをブログで書き出してみましたが、実際に書き出してみると「あれ?なんでここにこんなに時間がかかっているのかな?」「ここ何してた?時間あるじゃん」といくつも気が付きました。

それから、これは本の受け売りですが、家事にかかる時間を計測しておくのはとても有効です。例えば洗濯物を畳むのにかかる時間は6分、食洗器にお皿を詰めるのは3分、と具体的にわかっていると、「ここに10分の空き時間があるから、ここでこの家事をしてしまおう」と計画がより立てやすくなります。

 

NHK「あさイチ」スーパー主婦のスゴ家事術

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その2 やるべきことを項目ごとにリスト化して整理する

私はいつもモレスキンの手帳を携帯しています。中には思いついたことが何でもかんでも書き込まれています。

そしてこの中に、やるべきこともとりあえず全部ごちゃまぜに書き出してみました。

  • 兄助の小学校用の雑巾の用意
  • ネーネの月間絵本の支払い
  • 明日の持ち物準備
  • 仕事の資料の読み込み
  • パスポートの写真の印刷
  • PTA総会の出欠表…

などなど、本当に思いついたものから全部書き出します。
そして、それから項目に分け、さらに期限付きのモノは期限も書き込み整理していきます。

やることリスト書き出したページとは別のページに1日の計画表を作ります。そこにやることリストの中から今日やること、今日やれることを組み込んでいきます。

立て直そう!と決めてから、朝の15分を計画のための時間にしています。15分あれば他の家事をすることもできますが、頭を整理してから動き始めたほうが結局は効率がいいことをわかっています。

それからこのノートは、本当にいつも携帯しています。思いついたら即メモ、即確認!です!

 

 

 

その3 生活の中の優先順位を再考する

日々の生活に追われるとついつい忘れがちになってしまいますが、自分の生活の優先順位をもう一度考え直します。

私の生活の中で一番大事なのは「子どもたちとの楽しい生活」です。これは絶対です。そのためには、必要であれば仕事は休みますし、子どもたちがお父さんと一緒に過ごすのがいいだろうと思えば、退職してマレーシアへ移住することも決意しました。
忙しいからといってイライラして子どもたちに怒鳴り散らすのは間違いでした…。反省。
子どもとのコミュニケーションの時間も取れるように考えないといけません。

そして子どもたちの健康的な生活のためにも最低限度の家事はもちろんこなしていかなければいけません。

二番目に大切なのは「仕事」です。助産師の仕事は私にとってやりがいのある、とても好きな仕事です。残り僅かの期間をきっちり働くつもりです!そのためには、仕事の要領をよくして勤務中、または通勤中に資料の確認などもやっていかねば。

その4 家事は完璧を目指さない

もともと完璧ではないんですが…まあそこはおいておいて。

掃除洗濯料理は毎日必要な家事ですが、可能な範囲で頻度を下げたり他へ(兄助やネーネ、他宅配業者さんとか)委託することで、子どもとの時間が作れるように工夫をしていきます。 家事の省略可・細分化は自分を楽にするだけでなく、委託先にも喜ばれるはず!

その5 ブログも完璧を目指さない

最近はアウトプットメインにブログを使っています。自分の頭を整理するためのツールという感じです。今のこの時期の記録こそが、後々で私の糧になってくれるはず!と前回も書きましたが、そう信じています。💦