3児の母 マレーシアへ行く

7歳 6歳 2歳 ワンオペ助産師ママ2019年夏からマレーシア生活開始(帰国済)

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【海外移住】外貨両替を家で事前にやってしまうという選択

先日インターナショナルスクール見学の直前準備で少し書きましたが、今回マレーシアリンギットを事前に準備しました。
それについて書き残しておきたいと思います。

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今までの私:両替は空港で。出発前一番最後にする準備

海外旅行に行くときは、今まで毎回空港で旅行の直前に手持ちの日本円を両替所で換金していました。いくつか両替所があると「どこが一番レートがいいかなー」なんて見比べたり、途中で面倒くさくなったり(汗)しながら換金していました。

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でも今回夫から「事前にネットで換金しておけば?」という提案を受け、やってみることにしました。※夫自身が移住前に使っていたので、「宅配で大丈夫?」という不安はありませんでした。

今回の私:効率的に動きたい!両替は事前に家で!

さらに、今回の旅行ではできたら夜ネーネとチビ助を寝かしつけてから出発したかったので(結局寝かしつけられませんでしたが)、ギリギリまで家に居たかったし、そうでなくても子どもと二人の海外旅行は初めてなので、煩雑な手続きはできるだけ家で済ませておきたいと思いました。
なのでチェックインももちろんオンラインで事前にやっておきましたし、できるんだったら両替も家でやっておきたい!夫が教えてくれたサイト、「外貨両替ドルユーロ」で早速換金しました。

外貨両替ドルユーロを使ってみた

簡単!すぐできるじゃん!

やってみたら非常に簡単!

  1. 登録する
  2. 注文する
  3. 入金する
  4. 受け取る

それだけ!
注文はもちろんネットでできるし、入金もネットバンキングを使ってしまえば家でできてしまいます。家から一歩も出ることなくパパっとすることができました。注文してから3日程で到着しました。よほどギリギリの注文でなければ困りません。

10万円以上で送料無料

送料も10万円以上の注文であれば無料でした。もし大量に余ってしまったらそれもまた日本円に換金できるように封筒もつけてくれています。レートもネット上で見た限り悪くありませんでした。
我が家の場合移住の日が近づいているので、10万円換金して、余ったとしてもいずれ使うので困りません。
日本より物価の安い国に行くのであれば、あまり10万円も使うことはないかもしれませんが、日本よりも物価の高い国、アメリカやヨーロッパなど、もしくは免税品店でブランド物の買い物を計画したりしているのであれば10万円は使う可能性がありそうなので、よさそうですね。

やっぱり現金は必要。クレジットカードだけでは過ごせない…

後はクレジットカードでの支払いが可能な場所は日本でも海外でもどんどん増えているとは思いますが、観光客向けではないゾーンに行くと、途端に現金必須になることもしばしばあります…。マレーシアに現在住んでいる夫がそのように申しておりますので、現金はやっぱりある程度は必須です。

ここで、私の去年、セブでの失敗談を…

去年夫が仕事でセブに行くことになりました。私は丁度育休中だったのもあり、家族みんなでついていくことにしました。日中は夫は仕事、私は乳飲み子も含めた子ども3人を連れながらなんとか観光をしていました。

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セブはとても暑く、かつ道の舗装状況も悪く、とりあえず基本的にタクシー移動が基本でした。そしてタクシーを捕まえるには「Grab」が必須でした。
Grabは使ってみると非常に便利で、日本でも「Japan Taxi」などのアプリがありますが、事前に出発地と目的地を指定して、近くにいるタクシーを呼び寄せてくれます。料金も事前にわかるし、クレジットカードを登録しておけば、目的地に着いたら「Thank you」と言うだけで降りれます♪
Grabでの移動も慣れてきた旅行3日目にトラブルは起きました。いつも通り「Thank you」と言って降りようとしたら、「お金は?」と言われました。「え?クレジットで払われてるんじゃないの?」と思ったら、なぜかいつも「visa」と表示されている部分が現金マークになってる!?

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じゃあ仕方ない、現金で…と思ったら財布には20ペソと2000円しかなく(クレカは入っているけど…)、100ペソが払えない…。
後からクレカ払いにかえられないかと試みましたが、わからずダメ…両替所に行ければ余裕で払えるのに、私と子ども3人ではお金を払い終えてないタクシーを降りることもできない(せめて夫がいたら、一人が待ってて一人が両替に行くとかできたけど…)。
不自由な英語と足りない現地の現金、イラつき始めるドライバーとおなかが空いて騒ぎ出す子ども…地獄絵図でした。。最終的にドライバーが「1000円を300ペソで両替してあげる」と言ってくれたので、1000円を両替し、100ペソ払って何とか降りることができました。(※1000円は500ペソ弱)
あの時ちゃんと十分な現金を持っていれば…!

お金の予習にもなる♪

私の失敗談はさておき…

事前にお金を確認しておくことで、使うときもスムーズにお金を出せました。
今まで毎回「えっと…50の単位ってあるんだっけ?この色は10?」とか慣れないお金に悪戦苦闘しながら会計をしていましたが、事前に手に持って確認しながら自分の財布にリンギットを入れたので、お会計の時に「122リンギットだから…100と20はないから50で出しとくか。1はいくつかあったっけ?」とちゃんと考えながらお金を出せました。

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まあ旅行ブックとかにお金の一覧が載っているので、事前に毎回見とけよって話かもしれませんが、実際に手に持って落ち着いて整理しながら財布に入れたほうが覚えやすいです。
空港での両替の時もそうやればいいじゃん、と思うかもしれませんが、空港はやっぱり公共の場であって自分のお金を広げて丁寧に入れる暇はちょっとありません。日本円はこっちにしまって、旅行先のお金はここに入れるか、ってするだけでゃちゃんと1種類1種類を認識するに至れません。
なのでそういう意味でも事前のネット換金は良かったんじゃないかなって思います。

 

外貨両替 ←こちら!!

 

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